家電量販店で思うこと
電気製品が好きで家電量販店にはよく行くのですが、大抵は手ぶらでお店を後にします。
行くたびに買い物をしていたら大変なことになるので当たり前なのですが、帰り際にいつも思うことがあります。
いまどきのPOSシステムを導入している店舗なら当然かと思いますが、どのような客がどんな商品を購入したかというデータは集計され、品揃えなどのマーケティングに反映されています。
でも、手ぶらで帰宅する客のデータはどうでしょうか?
その客が何を目的に来店して、なぜ購買にいたらなかったのか。それは店側にとって重要なデータを含んでいるはずなのですが、私はこれまで誰からもそれを尋ねられたことがありません。
目的の商品があるのならそれは仕入れのヒントになりますし、買わなかった理由が値段なのか、在庫がなかったのか、それとも別の理由なのかは、店にとって不足している点を明らかにしてくれるかもしれません。
なので、なんらかの方法で、手ぶらで帰る客からデータを採ることができれば、いいマーケティングになるのにな〜と考えながら、家電量販店を後にするのでした。
本ブログではこのように、門外漢が素人ながら思いついたことを、無責任に書いていこうと思います。